クラーフ結合型トランス・ドライブ回路について

トランス・ドライブ回路は最も古典的な回路で、パワードライブが必要な球を簡単にドライブできますが、一次側にIpを流すことにより周波数特性が高域と低域が落ちたいわゆるカマボコ型となりCR結合に比べて劣ります。

現在のハイインピーダンスの広帯域段間トランスでも、一次側にDCを流さないか、またはドライバーをプッシュプルで使ってIpバランスをよくする以外に特性をよくする方法はありません。

そこで簡単にDCを流さない方法として一次側に結合コンデンサーを挿入するのがクラーフ結合型トランス・ドライブ回路です。CR結合回路が全盛となる以前に流行った回路です。

この回路は挿入するCの値を変えることで、低域部の特性を調整することができます。

さて、結合コンデンサーの挿入位置と一次側帰路の扱い方によって音色差があるといわれていますが、一般的に図(D)が最善であるといわれています。ウエスタンの86型アンプなどがこれをとっています。

<無線と実験1972年5月号 浅野勇氏 DA-30sトランス結合ステレオアンプの製作記事を参考>

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今年製作した2A3ppアンプですがコンデンサの挿入位置は(C)を採用しました。(D)も試しましたが、音質の差はわかりませんでしたので、配置の関係から(C)にしています。当初挿入コンデンサを2μFにしましたが、低域が大きく盛り上がりましたので、現在はウエストキャップの1μFに変更しています。
ドライバートランスが左右違っているように思われるでしょうが同じタムラのTN-351です。MJの部品交換で中古を手に入れましたが、片方が不良でしたので1個新品を買う羽目になりました。特性は同じなので音質の差はありませんが見かけがよくありません。中古部品は当たればいいのですが、こういうこともありますので賭けみたいなものです。

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2A3ppアンプの外観です。今まで作ったアンプの中で自己満足ですが最高の音質のアンプに仕上がったと思っています。

トランスドライブの2A3プッシュプルアンプをつくろうかな。

シンプルなトランスドライブの2A3プッシュプルアンプを製作しようと思い立つ。
手持ちシャーシの構造上とオーディオボードの関係で、端子類は後ろの上面に、スイッチは手前右側上面に配置することになる。

シャーシ上にトランス類やソケットなどを置いてみた。

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①電源トランスと出力トランスを横一列に並べ、ドライバートランスを手前に持ってきた。普通に考えられる配置だが、出力トランスとドライバートランスとの間が狭くて、出力管の2A3が窮屈になる。

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②ドライバートランスを左側に持ってきて、その間にドライバー管を置くのはどうだろう。
2A3はいいとしても整流管やブロックコンデンサーを出力トランスの後ろに置くので、端子類のスペースの確保ができないようだ。

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③出力トランスを左端に並べドライバートランスを真ん中に配置してみた。
美的バランスはどうかはわからないが、他の部品や端子類もうまく配置できるようだし、配線もやりやすいように感じられるので、こいがよか!ということで配置図面を描いてみた。

MJ無線と実験目次検索のデザインを変更しました。

ずいぶんと涼しくなりました。今回押し寄せた台風15号の強風で我が家の野菜はもうメチャメチャです。これから収穫できると期待していたキュウリは葉が吹き飛ばされ全滅状態、ナスも根から傾いてしまいましたので、まっすぐに立て直してはおりますがどうなんでしょう。里芋もイケマセン。
やれやれ残念ですが台風など自然の猛威にはにはかないません。

ふり続く雨の日にHTML5とCSS3を少し勉強し、MJ無線と実験目次検索のデザインを変更してみました。見た目は少しよくなったと思っているのですが・・・

カップリングにスチロールコンデンサーをパラってみた

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<赤いのがスチロールコンデンサー>

300Bシングルアンプのカップリングコンデンサーをコーネルダブラーから、東一のVtamin Qオイルペパーコンデンサーに交換し、ここ一ヶ月ほど聴いてきた。
弦の音は柔らかくていいのだけれど金管の音のメリハリがいまいちで、全体に解像度も低い感じがする。
何かいい手はないかと思案し、思い立ったのがスチロールコンデンサーをパラってみること。
手持ちの部品の中に5000pF500Vの古いスチロールコンデンサーがあったので、試しにこれを使うことにした。
あまりに容量が小さすぎるので効果はないだろう思ったが、これが意外にいい感じ。
金管の音に少しメリハリが出てきたようで、チューバやトロンボーンのブッ!バッ!ブル!とした響きにトランペットの脳天をつんざくような音もそこそこ出て、抜けがよくなった感じがする。
しかしオーディオの音はその時々の健康状態や気持ちでずいぶん違って聴こえるものだから、本当のところはこれから。

NHK交響楽団佐賀公演を聴きにいく

昨夜N響の佐賀公演を聴きにいきました。
12月のはじめにチケットを購入にいったのですが、いい席はすでになくなっていて、手にできたのは前から2列目の真ん中、かぶりつきの席です。さすがにここは近すぎました。
演奏曲目はロッシーニの歌劇「シンデレラ」序曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの交響曲8番とポピュラーな名曲ばかり。

当日のN響の演奏は本当に素晴らしかったです。下野竜也さんの指揮がすごいのか、N響もこんなに熱く燃えた演奏をするんですねー。
ソロ・ヴァイオリニストの竹澤恭子さんがこれまた素晴らしい。名器ストラディヴァリウスを自在に操り、ピーンと張り詰めた緊張感のある感動的な演奏に、体が浮くような感じがして目には涙、ションベンはチビリそうになりながら聴きほれました。
一流の演奏家が奏でるストラディヴァリウスの生の音を、しかもかぶりつきで聴けるなんて、そうめったにあるものではありません。
ドヴォルザークの交響曲8番もすごかったです。弦楽器もよかったが管楽器が出色で、美しい音色に鳥肌が立つとともに、耳をつんざくド迫力に思わずのけぞってしまいました。

いやーここ佐賀の地で、めったにない至福のひと時を過ごさせていただきました。下野竜也さん、竹澤恭子さん、N響の皆さんありがとう。

ODBCを使ってLAN内のパソコンからMySQLに接続するには

MySQLの初期設定ではローカルからしか接続できないので、外部からMySQL接続を可能にするためには外部から接続できるMySQLのユーザーを作成する必要がある。
それにもうひとつMySQLのポートであるTCPの3306を有効にしなければならない。

MySQLのユーザーの作成はphpMyAdminを利用すれば簡単に作成できる。
ユーザー名、パスワードとともにホスト欄に192.168.1.%と記載すれば、192.168.1.1~255の範囲のLAN内パソコンから接続できるユーザーが作成される。

つぎにMySQLのポートであるTCPの3306を有効にするには、/etc/sysconfig/iptablesに次のような設定を追加する。

-A INPUT -m state –state NEW -m tcp -p tcp –dport 3306 -j ACCEPT

この設定がすんだら、iptablesを再起動する。

# service iptables restart

windowsパソコンのODBCに、サーバーのIPアドレスと作成したユーザー、パスワードを入力すればMySQLのデータベースが表示されるので接続が可能になる。

LAN内から自宅サーバーのサーバーネームでアクセスできない対処法

以前、サーバーを立てたときは自宅サーバーのサーバーネームでLAN内のパソコンからアクセスできていたのだが、今回はそのアクセスができない。そして前回どのような設定をしたのかをすっかり忘れてしまっている。
ルーターにDNSルーティング設定というのがあり、多分これでできそうなものだが、プライマリDNS、セカンダリDNSなど意味がよくわからない設定項目があって頓挫。

昨夜次男坊から電話があったので教えを請うと、Windowsのホスト名を管理するhostsという設定ファイルに追加記載すると簡単にアクセスができるようになるとのこと。
具体的には C:\windows\system32\drivers\etcフォルダのhostsをメモ帳などで開き、最後の行に自宅サーバーのIPアドレスとURLをスペースで区切って挿入する。

192.168.1.100 yuzurin.dip.jp

教えのとおり、これによりアクセスできるようになった。ただしこれを設定をしたパソコンからしかアクセスできないということはあるが、我が家では問題はない。

ついでに次男坊がそんなに忘れっぽくなっているなら、ブログを備忘録として活用してはどうかという。なるほどそれは名案だ!これからはそうしよう。

300Bのご臨終

20150212300bamp300Bシングルアンプの右チャンネルの音が急に出なくなった。エーどうなっちゃたの~と思いつつ、実はある心配な部品が思い当たる。カップリングコンデンサーに、音のよさから古い古い一昔前のGoodAllのコンデンサーを使っているのだ。
ヨッコラショ!とアンプをひっくり返し、テスターで各部の電圧をあたる、あれれ、意に反してこれの不良ではない。
原因は右側の300Bにあった。B電圧が正常より高くなっているし、ヒーター電圧も高い。ヒエー!なんと300Bのカソード電圧が出ていない。管を手で触っても冷たいまま、ヒーターの断線のようだ。まさに300Bのご臨終である。別の300Bに差し替えたら問題なく音が出てきた。
300Bのご臨終ははじめての経験。金目のこともあるが、いい音がしていただけに残念でならない。アァーァー(ため息)

管理機の手入れ

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春蒔き野菜のシーズンを前に愛用管理機の手入れをしました。手入れといっても大したことをしているわけではありません。毎年エンジンオイルの交換はしていますが、今年はギアオイルも交換し、エアーフィルターの清掃も行いました。
ギアオイルは交換したものの、排出したオイルはまだきれいにしていました。交換しなくても良かった感じです。

我が家の家庭菜園

我が家の家庭菜園

家庭菜園の今の状況です。狭い畑ですが我が家で食べる分には十分な量が毎年収穫できています。

一番手前のマルチをしているところには、収穫がすんでいますがジュース用のニンジンを作っていました。
ニンジンジュースが健康にほんによかということで、数年来これを飲み続けています。
ニンジンジュースといっても、ニンジンばかりではどうも飲みづらいので、牛乳やバナナ、パセリなんかをいっしゅくたんにして、ミキサーでガーてして飲んでいます。これがなかなか美味しくて毎日飲んでも飽きることはありません。

白菜と大根は9月中旬と、害虫がいなくなった10月下旬の2回蒔きました。9月に蒔いた白菜は害虫の餌食になりましたが、後に蒔いたのは少し小さめですがご覧のとおり虫も付かずにきれいにできました。味も良く、我が家の鍋料理には欠かせません。

大根は主に漬物にして食べています。天然素材だけを使った漬物の素をネット通販で手に入れ漬けています。長持ちはしませんが美味しく漬けあがります。